抱き枕と枕の違いって?

抱き枕と枕の違いって?

最近人気の抱き枕。
でも、普通の枕と具体的にはどのように違うものなのか、考えたことはありますか?

 

もちろん、枕と抱き枕とでは見た目が全く異なります。
枕は頭の下に置けるよう小さめのサイズで、形も正方形から長方形のものが主です。
一方、抱き枕は全身でしがみつきやすいよう、縦に細長いのが特徴です。

 

さらに、使用目的にも大きな違いがあります。
枕は「寝具」。
眠る際に頭と布団の間にできてしまう隙間を埋めるために使用します。
一方の抱き枕は「補助寝具」。
寝る時の姿勢全体をサポートする役割を持っています。

 

枕を選ぶ時には、高さや硬さなどをメインに考えて選びますが、抱き枕はそれよりもっと慎重に選ぶのがオススメです。
体全体をサポートする役割なのですから、より自分の体にあったタイプの物を選ぶ必要があるからです。

 

普段自分がどんな姿勢で寝ているのか、どんなフィット感を求めているのか。
できれば実際に触ったり抱えたりして、使い心地をチェックするのがオススメです。