うつぶせ寝の人の抱き枕の選び方

うつぶせ寝の人の抱き枕の選び方

一見、呼吸がしづらそうなうつぶせ寝。
でも、うつぶせ寝でついつい寝てしまうという人も少なくありません。

 

うつぶせ寝の時も、抱き枕を上手く使うことで体の負担を軽くすることができます。

 

うつぶせ寝で一番つらいのは、何と言っても首と呼吸。
呼吸をするためには首を左右どちらかに向けなくてはならず、長時間その姿勢でいると当然、肩が凝ってしまいます。

 

そこで、抱き枕の登場です。
抱き枕を体の下に入れ、少し空間を作ってあげることで、首をそれほど曲げなくても呼吸が確保できるようになります。
また、抱き枕の先端をドーナツ状に丸めて、そこに顔を突っ込むような形にするのも良いですね。

 

うつぶせ寝によく合う抱き枕は、微妙な首の角度などにぴったり合わせられるよう、柔軟性の高い素材のものがオススメ。
発泡ビーズタイプや、フィット感のあるスノー低反発もいいですね。
大きさは小さめでも構いませんが、上半身だけを支えていると腰に負担がかかってしまうので、せめて骨盤辺りまでの長さがあるタイプが良いでしょう。